グリコール酸ピーリングとは
グリコール酸は表皮のみの浅いピーリング剤として最も良く利用されている薬品です。グリコール酸は、AHA(αヒドロキシ酸)の中でも分子量が少なく(粒子が小さい)浸透性が高いこと、また扱いやすいことが理由で利用されることが多いようです。 グリコール酸ピーリングの実際
※これらの手順は一般的なもので、肌質や年齢、また医師やクリニックの方針で異なります。
【プライミング】
プライミングとは治療前に薄いレチノール酸やグリコール酸のクリームなどを使ってホームケアをする事です。角質層を薄くし、緻密かつ均一な表皮の状態に戻しておくとケミカルピーリングの効果が高まるとされています。
【当日】
前日からホームケアを中止して治療に臨みます。綿棒で丁寧にグリコール酸の溶液を塗っていきます。その後、冷却し、鎮静剤(ソルコセリルなど)を塗って終了。
【治療後】
治療当日のみ化粧を避けます。約一週間のうちに表皮が再生していきますので、その間は日光を避け、お肌が乾燥しないように気をつけます。
こういった治療を数回繰り返していくと、表皮の組織が生まれ変わるということです。
グリコール酸ピーリングの注意点
比較的安全なピーリングとはいっても、やはり注意すべき点を守らなければ色素沈着や肥厚性瘢痕などの副作用が起こりえます。傷や炎症部分に薬剤が深く浸透してしまうこともあるので、肌の状態には気をつけなければいけません。 |